嘘つきなキミ(続編)
ーあいー
「はやとはね、、、不良性再生貧血って言ってね、なんらかの理由で血液を造る細胞を自分で攻撃しちゃって骨髄で血液を作れなくなちゃう病気なの。。。」
こあ「え…?」
「でね、病気の中でもステージって言って重症度を表す表記があるんだけど、はやとはステージ3なの。」
こあ「それって、どうゆう意味…?」
「結構重症度が高いの。」
こあ「でも、ちゃんと治療すれば、治るんだよね…?」
「予後は…あまり良いとはいえない。。。」
こあは、言葉を失った。
涙を流し、口元を抑え静かに泣いていた。
「でも…はやとは、大丈夫だよ。」
私は自分に言い聞かせるように小さな小さな声で呟いた。
こあ「なにが…なにが大丈夫なの!!!!」
こあは立ち上がり大きな声で叫んだ。
こあ「全然大丈夫じゃないじゃん!!!!」
「こあ…」
こあ「もう、分かんないよ。」
そう言ってこあは、自分の部屋へ戻って行ってしまった。
「はやとはね、、、不良性再生貧血って言ってね、なんらかの理由で血液を造る細胞を自分で攻撃しちゃって骨髄で血液を作れなくなちゃう病気なの。。。」
こあ「え…?」
「でね、病気の中でもステージって言って重症度を表す表記があるんだけど、はやとはステージ3なの。」
こあ「それって、どうゆう意味…?」
「結構重症度が高いの。」
こあ「でも、ちゃんと治療すれば、治るんだよね…?」
「予後は…あまり良いとはいえない。。。」
こあは、言葉を失った。
涙を流し、口元を抑え静かに泣いていた。
「でも…はやとは、大丈夫だよ。」
私は自分に言い聞かせるように小さな小さな声で呟いた。
こあ「なにが…なにが大丈夫なの!!!!」
こあは立ち上がり大きな声で叫んだ。
こあ「全然大丈夫じゃないじゃん!!!!」
「こあ…」
こあ「もう、分かんないよ。」
そう言ってこあは、自分の部屋へ戻って行ってしまった。