嘘つきなキミ(続編)
中野「早速みせてくれるかな?」

「はい!」


そう言って中野さんに歌詞を書いたノートを渡した。


中野「うん。合格!でも、一つだけいいかな?」

「はい。」

中野「この歌の設定は?」

「この歌は、私の大切な人たちの本当にあったストーリーです。」

中野「そうか。」

「はい。」

赤羽「あい先生とこうへいくんの事かな?」

「へへへ。やっぱり先生には、わかっちゃいますか!」

中野「ん?」

赤羽「これは、俺の患者だった。この歌詞には、その当時の2人をありのまま表現出来ている。命の大切さがひしひしと伝わってくる歌だね。」

中野「よし!これで行こう!」

「え?!」

中野「この歌詞をそのままに、音楽を付ける。2日後持って来るから、3日で覚えてくれ。
そのままCDデビューさせる。」

「え?!え?!」


こあは、急な展開であたまがついてけれなかった。

赤羽「おめでとう!」

「え?!あ、ありがとうございます!」


なんだか、急な展開でよくわからないまま家に帰ってきた。
その後あいちゃんに今日の事話して、あいちゃんからも祝福してもらった。
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