【完】溺愛飛散注意報-貴方に溺れたい-
ちらり。

私は3階の教室から、そっと視線を校門の方へ降ろした。




この人たちは、危険。



本能が、そう告げている。



だけども、どうしても…視線で追ってしまうのは…どうして?




多分、自分にないものを、沢山持っている…そう思うからだろう…な。

< 2 / 114 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop