同居相手はまさかの!?
そして、次の日


高杉君は自宅待機で会社に来なくなった。


明日はいよいよツルハヒュージョンとのコンペだ。


だけど皆…


高杉君の事なんて何事もなかったのようにしている。


誰も高杉君に触れない。


まるで高杉君になんて目もくれないみたいに…。


(…コンペで忙しいのは分かるけど、こんなの酷すぎるよ…。)


書類を打っていたその時、


「けどさ…高杉君も悪いけどさ…小野田さんもさ…。」


「しっ!聞こえるって!」


「あーあ…俺らが高杉の分までやるのかよ…。」


「最低だな、あいつ!」


「会社に私情挟むなよな…」


社内での空気はだんだんと悪くなっていた。 


ピリピリした空気が会社に充満していた。


「…小野田君、休憩行っておいで。」


課長に言われ、


「…お先に失礼致します。」


社員にそう伝え、私は休憩室に向かった。

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