同居相手はまさかの!?
チーン

エレベーターに乗った瞬間、乗っていた社員があたしの方をチラチラ見ていた。


「…ほらあの人じゃない?同じ部署の高杉さんにストーカーされてた人って。」


「…営業2課怖…。」


(…もう、他の部署まで知られてるんだ。)


とても入りづらい空気だった。


一体誰が…高杉君を…。


そしてしばらくして、食堂に着いた。


あたしは、空いてる席に座った。


「ふー…。」


その時


「お疲れ様で〜す♡」


甲高い声が聞こえた。


「…お疲れ様。」


「隣良いですか〜?」


「…どうぞ。」


あたしは、お弁当を広げた。


「そういえば聞きましたよ〜小野田さん大変でしたね…」


(…もう高杉さんの部署まで噂が広まってるんだ。)


広がるのはほんとあっとゆうまだ。


「………私は大丈夫だよ。」


「え~でも、確か藤堂さん?でしたっけ?
ストーカーされてたんですよね〜?
怖〜
私ならそんな人と仕事なんてしたくないです〜」


…高杉君は何も悪くないのに…。


「…違う!」


あたしは思わず怒鳴ってしまった。

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