同居相手はまさかの!?
…え?


今何て…?


《スッキリする?》

そう聞こえたんだけど…。


ダメだ…。それより頭がクラクラしてきた。


「…えーと。…はい?今、何て…?」



「だから、スッキリしたいならする?っつてんの。」


(…何言ってんだこいつ。)


「えっと…。それはどういう…。」 



その時、スーツ野郎があたしに近づいてきた。


「…俺が忘れさせてやろうか?」


「…冗談…。」


そしてお店の壁に追いやられた。


トン

スーツ野郎の手が壁におかれた。


おお…壁ドン。



まさか…本気であるんだ。 



…ってそうじゃなくて、


ヤバイ…本気で気持ち悪くなってきた。






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