同居相手はまさかの!?
部屋に戻って、あたしはしばらく水沢さんと話していた。


「…そろそろ行きましょうか?大広間に」


「そうですね!」


そしてあたし達は、大広間に向かった。


大広間に向かうと、社員はだいぶ集まって座っていた。


あたし達は空いてる席に座った。


社員が次々座っていき、しばらくして全員集まった。


「よし!これで全員かな?それじゃあ…乾杯の挨拶を…。本田くんよろしく。」


「!?俺ですか!?」


「君は、こうゆう場は得意だろ?」


「清宮課長…。分かりましたよ!本田やります!」


そして本田さんは、立ち上がった。


「良いぞー本田ー!」


「頑張ってー!」


「えー皆さん本日はお集まり頂きまして誠にありがとうございます!」


「本田頑張れー!」


「色々問題があり、一時期社内の空気は悪くなりました。
…が、

でも我々ネクストは見事、ツルハに初めて勝つことが出来ました。

そして今は、このような素敵な場を…」


「なげーよ笑」


「なにより…。

今この場にいれられるのは、

皆が力を合わせたから、

そして、そこにいる藤堂のおかげです!

今日は最後まで楽しみましょう!

では、乾杯!」


「カンパーイ!!」







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