クールな部長とときめき社内恋愛
穂乃恵さんと俺が話していたことに嫉妬していたときもあったのに、いつのまにかふたりは仲良くなったらしい。
昼休みに一緒にご飯を食べることもあるのだと、舞花は言っていた。
女って不思議だなと思うけど、彼女と穂乃恵さんは気が合いそうではある。
「わかった、兄さんを誘ってみる。必ず連れていこう」
俺も穂乃恵さんと兄さんはさっさとくっつけばいいと、ずっと思っているから。
「本当ですか、ありがとうございます!」
パアッと顔を明るくさせた舞花に笑みがこぼれる。
まったくかわいいなと、俺は彼女の肩を抱き寄せた。
「あ、あの、逸希さん……?」
「楽しみだな旅行」
「うん、そうだけど……手が、服の中入ってきてます……」
「したくなった。ダメ?」
シャツの隙間から手を入れる俺を、舞花は恥ずかしそうにしながら見つめてくる。
そういう顔が余計に俺を煽るって、わかってないだろうから悩ましい。
「昼間なのに……?」
「今日は夜も可愛がるつもり」
真っ赤な頬に口づけてそう言うと、彼女の熱を帯びた瞳が俺の唇を見つめてきて、軽くキスをされた。
舞花を抱きしめると、もっと喜ばせたいとか笑顔にしてやりたいって思う。
俺の腕の中で幸せになってくれたら、俺も幸せだ。
そんなことを考えながら俺は彼女の頭を撫でた後、首筋へと唇を移動させていった。
昼休みに一緒にご飯を食べることもあるのだと、舞花は言っていた。
女って不思議だなと思うけど、彼女と穂乃恵さんは気が合いそうではある。
「わかった、兄さんを誘ってみる。必ず連れていこう」
俺も穂乃恵さんと兄さんはさっさとくっつけばいいと、ずっと思っているから。
「本当ですか、ありがとうございます!」
パアッと顔を明るくさせた舞花に笑みがこぼれる。
まったくかわいいなと、俺は彼女の肩を抱き寄せた。
「あ、あの、逸希さん……?」
「楽しみだな旅行」
「うん、そうだけど……手が、服の中入ってきてます……」
「したくなった。ダメ?」
シャツの隙間から手を入れる俺を、舞花は恥ずかしそうにしながら見つめてくる。
そういう顔が余計に俺を煽るって、わかってないだろうから悩ましい。
「昼間なのに……?」
「今日は夜も可愛がるつもり」
真っ赤な頬に口づけてそう言うと、彼女の熱を帯びた瞳が俺の唇を見つめてきて、軽くキスをされた。
舞花を抱きしめると、もっと喜ばせたいとか笑顔にしてやりたいって思う。
俺の腕の中で幸せになってくれたら、俺も幸せだ。
そんなことを考えながら俺は彼女の頭を撫でた後、首筋へと唇を移動させていった。