*Dear……*~ハイスペック男子と甘いLove Storyを~
「はい! もう嬉しくって嬉しくって。うちで挙式披露宴してくれる上に私が担当させて頂くんです」


先輩は、"聞いてるよ"って顔して頷きながらフロントに立つ。

フロントは、少し混み合っていて、私はその前のソファーに座り待つことにした。

……まさか出張先で先輩と再会できるなんてね。

しかも海外からの帰国での奇跡的なタイミング。

思わず"運命の再会!"なんて浮かれたいところだけど、有り得ないのが残念。

でも一緒に食事くらいしたいな……それくらい望んでもいいよね?

束の間の奇跡……もう少しだけ酔いしれていたい。
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