俺だけのLovelyメイド
***



「……ストレス性?」



「ええ。
深く思い悩んでいる事があったり、急な生活環境の変化などによって起こるのよ」




耳元で、誰かの声がする。
重たいまぶたを開けて、辺りを見回した。



ここ……保健室だ。


あたし……何でここに?





「よお。目ぇ覚めたか?」



「東、條……あたし……」



「……階段で倒れてた」




……そっか。
それで、東條が助けてくれたんだ。




「そ、か……」



「────蘭」




突然真面目な声で呼ばれ、視線を東條に向けた。

……なんでそんな、表情してるの?




「……東條?」



「お前、さ……


明日からもう、俺の世話しなくていいから」
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