再会はある日突然!!
「ななちゃん、喘息持っている?」
そう聞くと、コクリと頷くななちゃん。
「…今、苦しくない?」
喘息なら、今、相当咳を我慢してるはず。
そう聞くと、ななちゃんは吐き出すように、咳をした。
「ゴホッ…く、るゴホッ…ゴホッゴホッ…ヒュ…ヒュー…ゴホッ…」
「ななちゃん〜、落ち着いて〜、ゆっくり深呼吸だよ〜」
そう言って、落ち着かせようとしたけど、一向に治まらなかった。
そのうち、ヒューヒューと苦しそうにし始めた。
「過呼吸か…」
机の上に置いてある袋を手に取って、ななちゃんの口に当てる。
「大丈夫、ゆっくり深呼吸して〜、スゥーハァーだよ。」
呼吸に合わせて背中を摩っていると、落ち着いてきた。