あなたの心を❤️で満たして
「目が覚めて誰がいるよりもきっと奥様にいて欲しいと思っている筈ですから」


クスッと笑いながらそんな言葉を告げる。
お弁当は皆で頂きますと断り、若い研究員達の後に付いて行って下さいと言われた。


ぼうっとしたまま運び出される黒沢さんの後を追う。
蒲池さんに欺かれているような、でも、何処か有難い気持ちが胸の中で膨らんでいったーーーー。



< 186 / 283 >

この作品をシェア

pagetop