love game♡
「うるさいわね。アンタには渡さない。」

「私だって渡す気ありません。」

そう言ったら、不敵な笑みを浮かべた。

「そう。なら、仕方ないわね。」

ゴツっと頭に何か当たって、
目の前が真っ暗になった。

そして今、私はとてもとてもピンチを迎えていた。

< 124 / 215 >

この作品をシェア

pagetop