冷愛冷涙-Reiai Reirui-
**
「聞くの忘れてたけど、お前名前は?」
その夜。
彼が簡単な晩ご飯を作ってくれた。
「松永愛です」
「ふーん。俺、白石冷だから。よろしく」
白石冷…。
「何歳ですか?」
「高2」
1つ上か。
もうちょっと上かなって思ったけど。
高2のわりにすごく大人びてるから。
「お前は?」
「高1です」
「じゃあたいしてかわんねーじゃん。敬語じゃなくていーよ」
「あっ、はい…」