冷愛冷涙-Reiai Reirui-
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「………あ」
冷さんの家の前にて。
帰ってきたのはいいけど、合鍵も何も貰ってない。
つまり、家に入れない。
インターフォンを鳴らしても無反応。
出掛けてるのかな。
まさかまともに高校行ってるとか。
部活してるとか。
……それはないよね。
「はぁ…」
家の前で待ってたら変質者と間違えられそうだから、1度マンションから出て、近くのガードレールに座って待つことにした。
こうやって待ってたらいつか帰ってくるだろう。