澄んだ青空
「美佳、これわかんないんだけど…。」
花登に数学の問題を聞かれた。

いつもわたしたちはそれぞれの得意教科を把握して質問するようにしていた。

わたしは数学と英語、花登は理科、夏菜は国語と社会。

夏菜は基本なんでもできたためか理科も教えることが多くて、そんな夏菜が羨ましかった。

わたしたちは昼ごはんを食べる以外は参考書とノートとワークと睨めっこしていた。

「ふぁぁ…疲れた…、はいこれ」
美佳にはカフェオレ、花登にはコーラと夏菜がそれぞれの好きなものを自販機で買ってきてくれた。

「ゴクゴク…うま!!」

テストまで残り3日。3人で赤点にならないように勉強に全力を注ぐのだった。

「おはよぉ」

「おはよぉ、いよいよテストだね。」

[今回いけそう]

わたしは、昨日まで全力を注いで勉強したので良い点数を取りたいと思っていたのだ。
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