like?Love?友情と愛情 切ない恋物語
本命チョコ?友チョコ? バレンタインの恋心
「ねぇ?まなー
バレンタインのお菓子作り手伝ってくれない?」

「いいよ!ゆなは何作りたいの?」

「ガトーショコラとトリュフかな?
まなよく作ってくれるの!」

「あの2つは まなお手の物よん(ドヤ)」

「ありがとう!カレピーがちょうだいっていうから(笑)

「いいなー このリア充が!」

「まなはゆうにあげないの〜(笑)」

「えッ!! あげるけど
ゆなたちと同じ友チョコあよ」

「本当に友達チョコ?
本当は本命のくすにー」

「ふにゃにゃ!!
完全に否定することが出来ないよー
やっぱ本命になっちゃうの?」

「さぁーどーかしら(笑)」

バレンタイン前よくありがちな女の子の会話
バレンタインは私の大好きなイベント
特に今年は本気出したい!
でもこれは友達でいいの?
他の友達と同じ気持ちではやっぱりムリ!
でもいいよね!バレンタインぐらいなら
せっかくのイベント
女の子大切なイベント

私はゆなとチョコ作りの約束をして、約束の時間まで私の分のガトーショコラをつくっていた
だって だって
さりとゆうもお菓子つくるから来てっていったら2人とも来るって!
前にゆうにガトーショコラおいしいって言ってもらえて
本当にうれしくて

みんなが集まった
私はお気に入りのフリルのついたチェク柄のエプロンをつけていた
ゆなにガトーショコラの作り方教える準備

「今、まなのぶんのガトーショコラ焼いてるから出来上がったらみんなで食べよ!もーすぐだよ
さりとゆうはさっきまながケーキ焼くから食べに来てって誘たー(笑)」

ゆなと準暇を進めていくと私はあることに気づいてしまった

「まって!お砂糖半分入れるのわすれちゃった(汗)
一様ココアも板チョコもまな自身が苦いの苦手だからミルクココアとミルクチョコつかってるから甘いと思いけど美味しくなかったらごめんね」

普段は絶対こんなミスしないのに
本当に恥ずかしくて
考えてみると私、ゆうに何か作ろうと思うとホットケーキ焦がすとか、いつもしないミスするよーな?

なんだかんだ考えてるうちに私のケーキが焼けた

「おいしいよ!」
みんなそーいってくれたけど
ちゃんと作れなかった自分が悔しかった

ケーキを食べゆなに教える
ゆなはケーキ作りのなどあまり慣れてないみたい

「ほとんどまなにやってもらってるじゃん」
さりが笑っていった

「じゃあ、ゆな一緒におまじないかけよう!」
これは私がお菓子作りでよくらやること

私はゆなのチョコを溶かしてる手を持ち

「ハートの伝わるおまじない♡」

とハートマークがをかいた

「まな!もしかして自分たちまなの、ハートのおまじないいりのケーキたべてるの?」
笑いながらいうさり

「そーだよ!」

ゆうも笑う

こんな普通の時間本当に好きだな!

「バレンタイン当日はもっと本気出してつくるね!」
私はみんなにそーいった!

「まな、ガトーショコラ作ったのゆうのためでしょ?」
ゆうとゆなと解散してさりがこう聞いてきた

「うん.... そーかも しれない...
でも上手くいかなかったけどね
だからバレンタイン当日はもっといいの作る」

「本命チョコじゃん!」

さりがそういう

確かにそーかもしれない
いや
みんなと同じように渡すけど
やっぱり緊張するな!
ラッピングぐらい少し可愛くしよーかな?笑
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