like?Love?友情と愛情 切ない恋物語
もー大丈夫
ゆうと会うとすぐに目をそらしてしまう
私だって不思議なんだってわかってる

こんなにオドオドして!

「ね、お願いだからこのまま話さなくなるとかやめてよ」
さりが話した

「ずっと一緒に遊んできてこんなって友達じゃなくなるとここまでしてきた自分たちがいやなんだけど」

「わかってるよ まなが普通にしないとダメってこと自分でもちゃんとわかってる
でもね、どーしてもアタフタしちゃんだよ、まなね、ちゃんとゆうと友達なりたかったから告白したよ
でもね、振られたら吹っ切れると思ってたのに
前よりも好きになってしまったから
まなも自分の気持ちがまだ整理できないの」

「だってよゆなー
どーする?今からゆう誘う?笑」

「どーしよっかなー
別に私はどっちでもいいよ笑」

「そっかー自分も別にどっちでもいいんだよねー
だから1番誘いたそうな人にきいてみるかー」

二人の視線が私のところにむく

「ふにゃ!」

「どーする?まな
別に自分とゆなはどっちでもいいんだよ笑」

「さ、誘い たい...」

「そっか、じゃあ自分で連絡しな」

「ふにゃ! うん.....」

大丈夫だよまな
きっと きっと
もー大丈夫だから

自分にそーいいきかせる

だってね、私がちゃんとしないと
ゆうだってどーしればいいかわからないよね

だから私がちゃんと普通になれば

きっと大丈夫

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