like?Love?友情と愛情 切ない恋物語
お友達のままでい、だからあと少しだけ好きでいさせて
私はゆうのことが好き
何度も諦めようとしたよ

でもね

本気で好きだから

だからね、お願い

私飛ぶ日が来るまででいいから
そのまま

好きでいさせて

心の中でずっとずっと叫んでる

みんなでふざけあって、笑って
たくさん遊んで

何気ない日常が今は本当に好き
もーすぐで、私飛んじゃうから

今は楽しい思い出沢山作りたいんだよ

ゆうに告白してもう数ヶ月
気まずい雰囲気にはもーなってない

でもね、私はやっぱりまだ

意識しちゃうんだよ

あと1週間
あと1週間で東京に行く

もーなかなか会えなくてなるんだ

そー考えると
とても、とても寂しくなる

「まなね、東京行ったら変われるかな?ほかに好きな人できてか彼氏なんて出来たりして」

「うーん まなは無理だとおもうな」
ゆながアッサリ答える

「ゆなは心の片隅でずっと引きずってると思う」
さりもそー答える

「そーかな まなだってキラキラした恋したきよー
いつかきっと王子様が迎えに来てくれるから(笑)」

「でた!まなのメルヘン発言
でもまなの王子様はゆうなんでしょ!
(笑)」

「ゆなのイジワルー
王子様に愛されなかったお姫様は泡になって消えちゃうか、ずっと眠り続けないといけないんだよー
まなはね、ちゃんとお姫様なるもん」

「へー誰の?(笑)」

2人そろってそういう

「だから違うんだってー」

「まなはすごい一途なんだからー
わたしから見たら羨ましいしいよ」

「そりゃーゆなよりは何倍も一途よ」

「でもそれ、自分から見ても一途だなーって思う、自分よく一途だね、って言われるけどまなはそれを思いっきりこえてるし」

「ふにゃにゃ!!
でもね、もう疲れちゃったな
だから王子様を待つの!笑」

「何だかんだいってーまなの王子様はゆうのくせにー」

「だからーもー
でも東京行くまでいいから
好きな気持ち大切にしたいな!」

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