like?Love?友情と愛情 切ない恋物語
like?Love?本当の気持ち 揺れてる心
「ねーね、ゆなー」

「どーした?まなー」

「ゆうってさー...」
「まなのことー」

何!?と言う顔でこっちをみているゆな
少し間をあける私

「ゆうってまなのこときらいなのかな?...」

「どーした!いきなり?」

「だって、だって!」

泣きそうな顔の私

「ゆう、なんだかまなにだけなんか冷たいし...」

「まなはね、ゆうのこと大好きなのに、ゆうはまなのこと嫌いなのかな?」

「恋愛感情?」

「ちがうよ!お友達としてだもん!だからゆなとさりのことも大好き」

「じゃあ、そこまで悩むこのないじゃん」
「まぁー、まなとゆうは正反対の性格してるからねー、ゆうも別にそんなつもりないと思うけどー」
「まなはてっきりゆうのことが好きなんだと私は思ってたよー」

「だからそれはちがうって!」(汗)

「えー本当かなー?、だって、私とさりよく、絶対まなってゆうのこと好きだよねー、ってお話ししてたもん」

「だから本当に本当!まなはゆうのことが友達としかみてない!ってかゆう女の子だし....」


ゆなとさりは気づいていたみたいですね!私自身が恋をしてると気づくまえから、
これはゆなに私が色々相談した時の出来事でした。
まぁーべつにゆうとケンカをしたわけではないので、普通にあそんでましたけどね!(笑)

「ねーね!まなのお家みんなでこない?まなねーみんなでお泊まり会したいの!」

というかんじにまってました!お泊まり会!

「うぁ!!まって!ピンク!」
私の部屋入った時びっくりしているゆう、
それはそうです!だって私はまえにも 言ったた通り可愛いも大好きな女の子!お部屋だって可愛いものづくしにしますよ!ピンク率も高くします!

普通に楽しいお泊まり会、みんなでおしゃべりして、ゲームして、夜更かしして、
無意識にゆうを目で追ってしまう私。

なんでさりとゆなにはそんなに笑顔なの?なんであんなに楽しそうなの?
そればかり考えてしまう

あっ!?さりにはあんなに楽しそうななんだ

あっ!?ゆなにはあんなにくっつくんだね

もしかしてゆう、ゆなのこと....
なんて考えたりして、
ゆなは美人な女の子
本当に羨ましいしかったなー
さりは小中高とゆうと同じ学校でゆうはさりのこと信頼してるんだなー
と羨ましいくなり
何もみてても自分にないも、足りなのもの本当に羨ましなった

考えてみてください

普通のお友達にここまでの感情を抱きますか?

こんなに胸が苦しくなりますか?

ゆうのことみてると動悸が激しくなったり、胸がいたくなったりして
でも、自分自身なにがおきてるかきずかなくて、ゆなたちのことが本当に羨ましくて、もちろんゆなとさりのことも大好き

でもね.....

ゆなとさりの大好きと
私がゆうに感じてる大好き
本当に一緒なの?

自分自身の心
自分自身ほんとはどうしたいかなど
本気でわからなかった

ちがう

分かろうとしてなかった
自分の気持ちから逃げていた...


< 4 / 24 >

この作品をシェア

pagetop