like?Love?友情と愛情 切ない恋物語
カミングアウト
いつものように4人で遊ぶ
「ゆう、そろそろ仕事だよね?」
といい、ゆうをお店までおくった

ゆなとさりと3人になって自然と恋愛トーク!
女の子ですから盛り上がりますよー

好きな人どうしたいのかいろいろ話して胸がたかなったり、切なくなったり

さりが真剣な顔で言った
「ゆうでしょ?、まなの好きな人」

「えっ!....」
言葉につまる私
「うん.... そうだよ」

「やっぱりか、見てたらすぐわかるよ
ねえ、ゆな」

「うん!だってまな、わかりやすいもん、ゆうのまえだと目がハートになってるよ」

「えっ!!ちょっと、ちょっとまって?、わかりやすって(汗)」
テンパる私

「本当にわかりやすいよ、だってまな自分のゆなに対する態度とゆうに対する態度なんかちがうよ、なんかやけに優しくなってるのかな?」

「まって、まな変えてるつもりないよみんな同じだよ」

「まなー、こんなのって自分ではなかなか気づかないんだよ、大丈夫、私応援するから」
ゆながにっこりわらってそう言った

「まって、別にまな、ゆうと付き合いたいとかおもってないよ、まなねーゆうの楽しそうな顔みるのが1番好きだから、ゆうが幸せならそれでいい」

「ほんとー?自分の胸に手をあてて聞いてごらん」
ゆなとさりそう言う

「そんなこといわれても、ゆうは私のこともしかしたら友達としてもおもってないよー、車をもってる 利用しようきっとそう」

メガティブな私の考え、そう私はプラス思考ではないのですよー

でも本当にそうとしかおもえなかった私はただの便利な道具
私がいなくても別にいいのかな?

そう、思ってしまう

私のこのカミングアウトあうと、ゆなとさりも受け入れくれた
ひかないでくれた

それが本当嬉しくて 同時にすこし溜め込んでた思いが楽になる
< 7 / 24 >

この作品をシェア

pagetop