平凡少女と隠れ王子のいちご飴(仮)
深月や風馬、クラスの子、同じ部活だった子と思い出を作っているうちについに来てしまったこの日


卒業式当日



「み゛づぎ~私のこと忘れないでね~~~」

「大げさなのあんたは。…忘れるわけないじゃん、嫌って言われようが会いに行くし電話もする」


今日もツンデレ全開な可愛い深月



「お前ら最後までそれかよ(笑)…俺も混ぜろ」


「君たちぃぃぃぃ!!!!好きだ!!!風馬!可愛すぎか!反則!」



このやり取りができるのも今日までだと思うと勝手に涙が出てくる


式典も終わり、クラスメイトと別れを惜しみながら
高校生最後の日が着々と過ぎていった
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