護衛の私と主人の君と
昌「いや、別に」



………。



まぁ良い。



と、



勇翔「じゃあ、香月ー、1番最初なー」



と言われたので、昌の手首を掴んで行く。



そして、



勇翔「雫の事だ。聞いてなかったんだろ」



「あぁ、全く」



勇翔「ここからゴールまでの一本道を、懐中電灯の光を頼りに進め」



と言われ、懐中電灯を渡された。



「行くか」



昌「あぁ」



と進んで行くと、



ガシッ



ん?



いきなり腕に抱き着いてきた昌。


< 148 / 213 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop