護衛の私と主人の君と
にしても、銃で撃たれたなんて。



痛かっただろう、と思いながら、傷口に触る。



雫「うっ、うーん」



!?



雫「スー、スー」



………腕の傷に触ってたら、いきなり雫がその僕の腕を両腕で掴んで、



そのまま布団の中に引きずり込まれた。



柔らかい。



雫の胸の谷間に顔を埋められて、そう思った。



変態か//////!



って思ったけど、思わずには居られなかった。



すると、



スー



と襖が開き、秀さんが入ってきた。



「////////」



どうしよう!



寝込みを襲ったって勘違いされて、婚約破棄されたら!!!!


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