護衛の私と主人の君と
雪様の腕に、自分の腕を絡めて、胸元を見せる弥生という女。



………。



どうしたものか。



と、



弥生「雪君♪」



と、自分の顔を雪様の顔に近付ける弥生。



すると、



雪「………雫」



と私を呼んだ雪様。



弥生「えっ」



と、弥生は驚いてこちらを見る。



ん?



と思っていると、



雪「助けて」



と言ってきた。



弥生「雪、君?」



雪「………」


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