護衛の私と主人の君と


ノックなんてめんどくさい。



と思っていると、そこにはパソコンを弄る月見山清玄と、適当にソファーに座る月見山勇翔の姿が。



と、



清玄「よっ、雫。担任は勇翔だからな」



と言うと、



勇翔「じゃあ行こう」



と理事長室を出た勇翔。



私達はそれに続く。



と、



昌「お前と月見山先生、どんな関係なんだ?」



と聞いてきた。



「仕事仲間、ですかね」



昌「へー」



って、いつの間にか普通に会話してるけど。


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