【完】【短編集】先生、"好き"を消せません…


あれからパタリと創くんが私の前に現れることはなくなった。


いないのはいないので少し…寂しい…?


でも私が望んだ結果。


…そう、結果だ。


結果が出てしまった。

もう、センセが私の彼氏を演じる理由がなくなった。


もう、一緒にいられない。




でもだからこそ言い出せなかった。

< 106 / 127 >

この作品をシェア

pagetop