また内緒の話



「りっちゃん、背中洗ってあげようか?」



来那が顔半分だけ覗かせて来た




「ば、ばか!開けるなら一言言ってくれよ!」



俺は慌てて股間を隠す



彼女でもこういう時に恥ずかしくなるのはなんでだろう?



「あ、ごめんね、
なんか私も恥ずかしくなってきちゃった」



来那は色白の顔を真っ赤にさせる



本当に可愛いんだからー




「じゃあ背中洗ってもらおうかな」



俺がそう言うと来那はこちらに来て



俺の後ろに来てしゃがみこむ


来那は泡を立てるスポンジで俺の背中をゴシゴシと洗ってくれる



「こう見るとりつの背中広いね」



「まあ来那に比べたらな」



すげー恥ずかしいぞこれ











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