溺甘スイートルーム~ホテル御曹司の独占愛~
謹慎中とはいえ、大成さんはアルカンシエルにいなくてはならない人だ。
もういるべき場所に戻って、その才能を開花すべきだ。
けれども、それを素直じゃない大成さんに言ったところで『うん』とは言いそうにない。
それなら、中野さんに直訴しよう。
そう意気込んで帰った日のこと。
中野さんは仕事の相談があると言っていたので、夕食のカレーを準備していたもののなかなか帰ってこず、大成さんとふたりで先に食べてしまった。
「さてと」
夕食後にパソコンを覗き込んでいた大成さんは、やっぱり中野さんの手伝いをしているに違いない。
私が後片付けを済ませると、彼はパソコンを閉じ私をソファに誘った。
「澪、今日もうまかったよ」
「大成さん、カレー好きですね」
大成さんのリクエストはカレーが多い。
だからそのたびに中身を変えて変化を楽しんでいる。
今日はナスとモッツァレラチーズのカレーだった。
もういるべき場所に戻って、その才能を開花すべきだ。
けれども、それを素直じゃない大成さんに言ったところで『うん』とは言いそうにない。
それなら、中野さんに直訴しよう。
そう意気込んで帰った日のこと。
中野さんは仕事の相談があると言っていたので、夕食のカレーを準備していたもののなかなか帰ってこず、大成さんとふたりで先に食べてしまった。
「さてと」
夕食後にパソコンを覗き込んでいた大成さんは、やっぱり中野さんの手伝いをしているに違いない。
私が後片付けを済ませると、彼はパソコンを閉じ私をソファに誘った。
「澪、今日もうまかったよ」
「大成さん、カレー好きですね」
大成さんのリクエストはカレーが多い。
だからそのたびに中身を変えて変化を楽しんでいる。
今日はナスとモッツァレラチーズのカレーだった。