何度だって、君に好きと伝えよう。
「そうだ、先生呼んでくるね。」




そう言って病室を出ようと立ち上がった瞬間…





ーグイッ


「…っ!?」




ピッピッと機械音だけが病室に響き渡る。





「…っ。」

「ずっとこうしたかった。」





私の唇にはまだ温かさが残っている。
< 161 / 210 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop