何度だって、君に好きと伝えよう。
「…はよ〜」

「おはよ、翔!」

「おはよ、翔くん。」





お〜、とまだまだ眠たそうな翔くんの隣にいる総長さん。






「おはよ。」



一応、勇気を振り絞り挨拶してみる。







「……はよ。」





返してくれた。

無視されるかと思ってたから…今の私には、それだけでも嬉しかった。
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