芸人
「社長、だらしない飲み方したら、駄目だよ。ここは六本木なんだから、
もう帰ったほうがいいんじゃない?」

「おい!もう帰るぞ。」社長は、ホステスを連れて、慌てて帰っていった。

俺は、何がどうなのか?わからず

「すみません、ありがとうございます。」先輩と僕とで頭を下げた。

「あれ?覚えてない?」一人のお客が言った。

「え?」

「俺だよ!。 森一也だよ。」

「あ~!森さん」

先輩は、きょとんとしている。

「ひさしぶりだな!」

「え?なんでここにいるの?」

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