天神学園の奇妙な案件
チロリと。

ティーダの腕に舌を這わせるルナ。

こそばゆいような感覚に、ティーダは首を竦めた。

尚も血を舐め取るルナ。

「おいし…やっぱりティーダの血って上等なのね…流石は勇者グリフィノーってとこかな」

一頻り血を舐め、満足そうに舌なめずり。

「御馳走様でした…」

いつの間にか、腕の出血は収まっていた。

ティーダを解放するルナ。

「な、何だよ…」

ティーダはゆっくりと立ち上がる。

「俺の隙を突いて、反撃に出たんじゃなかったのかよ…」

「私は知略謀略何でも来いのお利口thunder…」

そう言って、ルナはクスッと笑う。

「戦いには向かないから、ここは譲ってあげるけどね」

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