喫茶店の彼女
「…千紗さん、好きだよ」
「…直樹くん、好きだよ」
「……へへっ、帰ろっか」
「うん、そうだね」
初めて繋いだ手は、春の日差しのようにとても暖かい。
空に伸びる夜桜も、俺達を祝福するように優しくなびいている。
お互いのことを想って贈ったプレゼントは、
繋がれた手とは反対に、大切に握られていた────。
☕︎END☕︎
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『バレンタイン』
それは友チョコという言葉ができてしまうほどに、
現代に根付いている文化の1つ。
チョコが大・大・大好きな私にとっては最高のイベント!
もうすぐそんな素敵な季節がやってくるというのに、
多くの女子の標的になってる彼はそんなことは梅雨知らず。
でもある日、彼の重要な秘密を知ってしまった私。
ある約束をすることで、
その秘密をバラさないって決めたんだけど────
『…...チョコなんて、美味くないんだよ』
どうしてそんな風に言うの?
いつも無愛想な表情しか見せない彼。
いつか本当の顔を見せてくれるのかな?
文武両道だけど無愛想なクールイケメン
×
3度の飯よりチョコが好きな元気系美少女
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別作『喫茶店の彼女』と繋がっていますので、
是非そちらもお楽しみ下さい!
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「ねぇ、」
彼と2人きりの、朝の教室。
いつも決まってその言葉で声をかけてくる毎日を楽しみにしている。
私は今日も、その言葉を待っている。
※『KNT graphics:矢神ニーソ』様より画像をお借りしました
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「そろそろかな…、?」
暖かな春の陽気を浴びながら空港の入口にいれば、泣きそうな顔で立つ金髪の小さな男の子の姿が目に入った。
「Hello. Perhaps you get lost?
(もしかして迷子かな?)」
「Yes…」
「I see. Mom and Dad look like you?
(そっか。ママとパパは君に似てる?)」
「Well. Mama is the same blond as I am, but it says that her face is similar to her.
(えっと…ママは僕と同じ金髪だけど、顔はパパの方が似てるって言われるよ)」
「roger that. Wait a moment.
(了解。ちょっと待ってね)」
男の子にひと言残してから、私は行き交う人混みの中から男の子の家族を探す。
しばらくすると、金髪の女性と背の高い男性が
慌てた様子で向かってくるのが目に入った。
「Oh,your parents I found out.
(あ、ご両親見つかったよ)」
「Really?(ほんとっ?)」
「Yup. Hey, over there. Call me up.
(うん。ほら、あそこ。呼んであげて)」
私が促すと、
男の子は元気な声で両親を呼んだ────。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
先輩、あなたがいなくなってから1年が経ちました
今の私を見たら、先輩はビックリするかな?
勉強し続けた英語は、学内でも褒められるほどに上手くなりましたよ。
先輩と出会ったあの日よりもずっと、
成長したんですよ。
だから早く、私に会いに来てください。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
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