君と忘れられない恋をした
私たちの関係
私は岡本 しずく。翡翠高校(ひすいこうこう)に通う1年生。私はいつも友達3人といっしょに学校に行く。
「ごめん。遅くなって。」
「気にしなくていい。」
この男は滝本 聖亜。いつもいっしょに行くうちの1人。
「もう準備できたー?」
この男は水無月 奏(みなづきかなで)。
「うん。ばっちり」
「早くしろよ。恋人が待ってるぞ。」
「わかった。」
あぁ早く行かなければ。愛しい人のところへ。会えると思ったら自然と頬が緩み、小走りになる。
「お待たせ。遅くなってごめん。」
「ほんとだよ。会いたかった。」
少しすねてるこの人が愛しい。
「わたしも会いたかった。」
そういって軽いキスを交わす。
「行こっか。」
「うん。」
そして手を繋ぐ。この愛しい人が私の恋人。名前は蓮城 美香(れんじょうみか)。私の恋人は
女の子である。