ペンダント~夢からわかる過去の真実~
__やってきたのは近くのファミレス。
あのあと弥生先生から「土曜日のこと詳しく話したいの」ということでゆっくりはなしができそうなファミレスに来ている。
「こちら、ミートスバゲティとオムライスでございます」
お店の人が頼んだ食べ物を持ってきてくれた。
オムライスを頼んだのは私で、ミートスバゲティを頼んだのは弥生先生。
にしても....
「莉夢は大丈夫なんですか?」
話したいことは山ほどあったが、まずはこれが心配だ。
なんせ弥生先生は莉夢のお母さん。
家のことは大丈夫なのだろうか。
「あー大丈夫大丈夫。今はお父さんがいるし。それに莉夢ももう高校生だし」
「私がいないほうが気が楽かもね」と笑う弥生先生。
「そんなことないですよ」と言おうとしたら弥生先生が先に口を開いた。
「それより本題に入るけど」
本題...。なんだか妙に緊張してきた。
「まずさ、どこまで思い出した?」
「思い出した」と言うことはやっぱり私は忘れていたんだ。
私はいままで見たすべての夢を詳しく話した。