ペンダント~夢からわかる過去の真実~






「ごめんな」



悠真が突然謝りだした。


「なにが?」


謝らないといけないのは私のほう、迷惑をたくさんかけているのは私のほうなのに。


どうして悠真が謝るの?


「『悠真に出会わなければこんな思い、しなくてすんだのかな』って思ってただろさっき」



一瞬にして血の気が引いた。


完全に忘れていた。


悠真は私の心を読むことができる。


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