イジワル男子の甘い声
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高校生になって初めて、学校を休んでしまった。
ベッドに寝転がったまま目覚まし時計の時間を確認すると、時刻は10時。
授業はとっくに始まっている。
昨日はご飯も食べずにお風呂も入らずに寝ちゃっていた。
顔は昨日よりも良くなっていて、本当は学校に行けるくらいだったけど。
どうも身体が動かなかった。
スマホを開くと、安定のメンバーからたくさんの心配のメッセージが来ている。だけど返す気になれない。
とりあえず、お風呂に入ろう。
フラフラになりながら風呂場へと向かう。
sakuの本性を知って、相当ショックなんだということが、今の状態からよくわかる。
だけど、昨日よりはずっと冷静だ。