キミが死ぬまで、あと5日~終わらない恐怖の呪い~
そう聞くと、幸穂は顔を上げてあたしを見た。


「言っても、信じてもらえないから」


幸穂は小さな声でそう言い、保健室を出て行ってしまったのだった。
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