大切なキミへ。
✱✱✱
あれからいろいろ見てまわり、そろそろ帰る時間になった。
「今日は楽しかった。ありがとな。」
「こっちこそ。付き合ってくれてありがとう。」
またな、とお互い手を振り別れる。
すると…
ー♪♪♪
『佐崎さん』
震えているケータイの画面には、そう表示されていた。
あれからいろいろ見てまわり、そろそろ帰る時間になった。
「今日は楽しかった。ありがとな。」
「こっちこそ。付き合ってくれてありがとう。」
またな、とお互い手を振り別れる。
すると…
ー♪♪♪
『佐崎さん』
震えているケータイの画面には、そう表示されていた。