大切なキミへ。
✱✱✱





慣れたように店員に注文していく姫咲。




「この子に合うバッグ、それから…
ピアスとネックレスが欲しいの。」




姫咲の注文を聞いて対応している店員さん。

働いている店員さんまで、高級感漂う雰囲気がある。





✱✱✱





「ありがとうございました!」





「はぁ〜たくさん買えたわね!」

「いや…やっぱり受け取れないよ。」

「どうして?」





受け取ろうとしない私を不思議そうな目で見る姫咲。
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