たったひとつの愛を君に



そんな気持ちのままお互い無言で時間だけが過ぎていく。

観覧車はやっと4分の1くらいに達したところだ。

降りたら星に文句を言わなきゃ。

早く1周が終わらないかな...

なんて考えているとやっと蜂が口を開いた。

「あのさ…。」

「なに?」

尋ね返すと真剣な顔で蜂は続ける。


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