年下彼氏と甘い恋




正直、森本先輩の言葉は意外だった。

森本先輩は陽太に腹が立たないのだろうか。

……いくら時効とはいえ。




森本先輩はどかっとデスクに座り、コーヒーを一口飲んだ。

そして、パソコンに向かいながら教えてくれる。




「今朝、あのガキに会ったんだ。

あいつ、昔はすみませんでしたっつって、俺に頭下げて。

でも、里佳子は譲れない、すげぇ大切なんだって何度も言われた」



「陽太が……」


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