年下彼氏と甘い恋
「あー……陽太とかあり得ないよ」
思わず呟いてしまった。
「陽太とか、弟なのに!」
陽太は面白そうに私を見て、笑顔のまま告げた。
「そんな弟に食べられるのも、時間の問題かもね」
「たっ、食べられる!?」
驚きのあまり、大声を上げていた。
周りの客が再びざわつきこっちを見るが、今はそれどころではない。
私は陽太を見て、ガクガク震えていた。
た、食べられるってなに!?
……いや、いくら処女とはいえ、陽太の言葉の意味くらいは理解出来る。
「陽太となんか、無理だよ……」
震える声で告げると、陽太は余裕の表情で私を見た。
「そういう反応、そそるよね」
どうそそるのか分からない。
「里佳子がそんなことを言うなら、また口を塞いであげるよ?」
「……ッ!?」