【完】俺が幸せにしてやるよ
えっと、
「⋯⋯もしかして、いじられてた感じ?」
「⋯⋯」
この無言絶対そうじゃん!
悠斗くん、苦笑いしてるし!!
わたしいじられるようなキャラだったっけ⋯⋯。
ってか、まずそんなふざけ合いができる友だちがいなかったんだよね⋯⋯。
あー、悲しくなってくる⋯⋯。
もう、こんな時にそんなこと思わなくていいのに。
「何百面相してんの?」
え!百面相してた!?
恥ずかしい⋯⋯。
コンコン
「いいぞ」
「⋯⋯兄貴、時間」
入ってきたのは陸斗くん。
ちらっと私の方を見て顔を一瞬固まらせて悠斗くんに話し掛けた。
え、そんなに私嫌われてるの?
何もやってないのにー!