心の鎮痛剤を下さい-夜間生涯学習の先生-(実話)
「私、けっこう勉強遅れちゃったみたい、何も手につかない期間あったし、このままだと試験落ちちゃうかも」

「大丈夫、俺がちゃんと教えるから」


「でも………」



「絶対、落とさねーよ」


ぎゅっと抱きしめられて、私はまた先生を好きになっていく

これ以上、好きになれないくらい好きなのに。





“好き”に限界ってないのかな…
< 162 / 287 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop