心の鎮痛剤を下さい-夜間生涯学習の先生-(実話)
ナッチに聞いた話しだと

私は玄関で倒れたまま動かなくて、救急車を呼ぼうとしたけど近所の噂になると困るからタクシーを呼んで、近所の診療所に運んだらしい。

でも、そこでは処置ができなくて、結局そこから救急車でこの病院に来たみたい。



「ごめん、色々と…」

「靴も持ってきたし、コートも着せてきたから、その格好でも大丈夫だよね?」


布団の中を見るとスウェットに近い部屋着のままだった。
あの状態じゃ着替えるなんてムリだよね。


「今、看護師さん呼ぶね」
ナッチはナースコールを押した。


てきぱきと動くナッチを尊敬した。
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