心の鎮痛剤を下さい-夜間生涯学習の先生-(実話)
戻ってきた先生の手には、お茶が2缶。

「給湯室にいっぱいあるんだ、ぬるいけど」

「ありがとうございます」



静かな教室

だって何を話せばいいかわからないんだもん


メールなら色々聞けるけど、顔見ると緊張しちゃう

こんなに近くにいるし


「他の先生が来たりしないんですか?」

「この講座が一番最後だから、先生たちはみんな帰ってるよ。俺がカギ閉めて帰るんだ」


ますます緊張~~!


沈黙が続く。
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