心の鎮痛剤を下さい-夜間生涯学習の先生-(実話)
先生の話は、楽しくておもしろくて

あっという間の時間だった。



手をつなぎながら仲良く学校を出た



「また明日、気をつけて帰ってね」

「はい、明日メールしてもいいですか?」


「もちろん、待ってるよ」


幸せいっぱいの気持ちで家に帰った。




まるで夢みたい

私は、この幸せがずっと続くと思っていた。
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