ツンデレ彼氏 《*番外編追加》







いや、ちょ



え?






「、ちょ、はなっ」


こいついつの間にか後頭部と頬に手添えてやがった!!


「んー!んー!!」



私は座った状態で、こいつは机越しに前かがみでキスしているため、手足をだそうにもだせない状態だ






にしても長いわ!!!!!



息!!酸素!!!プリーズ!!!!



「っ、ちょ、わとっ、やめっ」



苦しくて涙がでてくると、



「っ!!」


我にかえったようにバッと離れる輪島




「っ、はぁ、はぁ…」




肩で息をしながら、ちらっと輪島を見ると、


なぜかポカーンと放心状態である





いやいやいやいや、普通そうなんの私の方だからな?





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